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LEDのマフラーガード取り付けについて 投稿者:たっきぃさん(岡山 No.173) |
まず用意する材料ですが、大雑把にいうと A.透明ホース(ホームセンターなどで入手。LED球の大きさによりますが太さ10mmくらいのもの。) B.LED球(12V/0.5W/口金径9mm/¥800) C.口金付き配線(9mm/¥590) D.コルゲートチューブ(配線の外側を保護するもの。¥500くらい) E.マフラーガード(サイレンサーの太さに合ったもの。私の4インチインターナルは確か「大型マフラー用」を買ったと思います。値段は忘れましたが¥3000くらい?あと、ちゃんと光が漏れるように穴の開いたデザインのモノ) F.タイラップ(車体色に合わせるか、もしくは透明のヤツが無難です) G.分岐タップ(適合配線0.35〜0.8sqの物。よくわかりませんが私のにはこれぐらいが丁度良かったです) 以上の材料が揃ったら... 1.自宅でせっせとLED管を作ります(写真1参照) まずはA.B.Cを組み合わせて、絶縁を兼ねて接続部をビニテで巻きます。 先端部(配線が出てない方)は透明のビニテでフタをして黒ビニテで巻きます。 光を後ろに出したくなければ、黒ビニテでフタをしてください。 巻いたビニテはほとんどマフラーガードで隠れるので余り気にしなくてイイです。 次に配線をD.コルゲートチューブに押し込み、ビニテでグルグルに巻いて 雨の進入を防ぎます。 それが出来たら、※印のサイドカバー脇から配線を車体内に引き入れます (この時点でシートは外しておいて、上から引っ張ると楽です)。 ここまででとりあえず、プチライトセイバー(笑)が完成です。 次に2.マフラーガードへの取り付けです(写真2参照) E.マフラーガードをお好みの位置に付けて下さい。 今はタンデム者のカカト保護の為に真上気味に付けていますが、 以前はほぼ真側面につけていました。 後者の方は直接光メインなのでハデ目です。 前者はリアホイールや車体に反射する間接光がメインなのでツウ好みです (それでもでもかなり目立ちますが)。 次に1でできたLED管をガード裏につけます。 その際、たるんでマフラーに干渉しない様にF.タイラップで固定します。 ここまでで、外ヅラは完成です。あとは本線に繋ぐだけ。 |
次に3.配線接続です。 前工程で引き入れたLEDの配線をテール本線に繋ぎます。 やることは単純で、図.1.2のようにG.分岐タップを使って、 テール本線(プラス.マイナス)に繋ぐだけです。プライヤー1本あればできます。 写真3参照。LEDプラス側を赤のテール(プラス)に繋いで、 LEDマイナス側を黒黄アース(マイナス)に繋いでください。 写真では途中から黒色配線になってますが、 個人的に配線を延長してるだけなので、 根元をたどれば上記の色になっているのが確認できると思います。 写真3に写ってない「青」の線がありますが、これはブレーキランプ線です。 こっちにLEDプラス線を繋げば、ブレーキをかけるたびに光る、せわしないLEDランプになります(^^;) LEDの補足 上記ではプラス線マイナス線とありますが、プラスやマイナスがないものもあります。 その際はどっちの本線と繋いでも大丈夫です。 分岐タップの補足 基本的に接続する際、配線の被覆は剥かなくても大丈夫なハズですが、 配線とのサイズが合わない時はLEDの点灯が若干不安定になります。なので対策としては 1.本線接続部の被覆を5mmほど剥いておく。 2.支線側の先端部の被覆を10mmほど剥いてネジって折り返しておく。 ...以上の2点をあらかじめやることによって、かなり安定して光ると思います。 |
配線接続ができる様になれば、こんなのもどうでしょうか? 「エンジン下にLED!」 エンジン下というと「熱くてやばいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、 このアメリカン5スターなどであれば、 LEDがエンジンに直に触れることはないので大丈夫だと思います。 おまけに防水性が意外に高いので水溜りの水しぶきくらいなら安心です。 私のは付けて1年になりますが不具合は全くありません。 でもさすがに配線が触れるのはヤバイので、 コルゲートチューブ、アルミシート、タイラップなどを駆使してしっかりカバーしてください。 光り具合の参考ですが、私のメンバー画像はデジカメ設定の関係で暗く見えますが、 夕方のまだ明るい時間帯に撮ったものです。日が落ちれば、相当「青い」デス。 以上、非常に長いですが参考になれば良いです。 また、カスタムは自己の責任とセンスでお願いしま〜す(^^)v |
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