”当ページの記事を見ての作業は自己の責任にてお願いします”

”記事の内容について掲載者および投稿者は一切の責任を負いません”

”記事を見てカスタムやメンテナンスなどを行い、
それによって、故障、破損、 事故、 などいかなる事があっても、
掲載者、投稿者は一切の責任は負いません”

”メーカー(車体、部品)の保障、クレームなどを受けられなくなる物もあります”

以上を踏まえた上でご覧になってください。

ドラックパイプマフラーの金タワシによる消音化
バイクのエンジン内部に金タワシが入り込むと故障の原因となります。
作業はあくまで自己責任にてお願いいたします。
用意するもの
1.ステンレス製針金 2.金タワシ 3.軍手、ドライバ、レンチ等工具セット

これらをどうするかというと・・・・・
マフラー内に入れた金タワシによる抵抗で消音化するのが目的です。
しかし、それでは二度とタワシが取り出せなくなるので針金を使用します。

まず・・・
1.マフラー内のインナーサイレンサーを外します。

この「ネジ」を外すと
サイレンサーが取れる

このネジを外したらマフラー内からインナーサイレンサーを取り外せば良いのですが・・・
きつい場合があるのでラジオペンチ等で抜き出すと良いと思います。すると・・・・・・

こんな風にサイレンサーが抜けるはず。
ちなみにこれはラウドリーインナー
サイレンサーです

2.先ほど用意した金タワシを取り付ける

インナーサイレンサーに金タワシを
マフラーの出口の方でなくエンジンの方になる部分に
針金など (錆びないようにステンレスのものがいいです)
で取れないようにくくりつけてください。

こんな感じになる
もう使用後の画像なんで
汚くてですみません

そしてマフラー内にインナーサイレンサーをはめてみます。
音量を確かめ自分が気に入るものになるまで
金タワシの量を調整してください。

エンジン起動後はマフラー・インナーサイレンサー・エンジンなどが
高温になりますので。火傷等の危険があります。

エンジンやマフラーが冷えた状態での交換をしないと
思わぬ事故や怪我に繋がりますのでお気をつけ下さい。

追記
ドラッグパイプマフラーには、インナーサイレンサーがいろいろと種類があります。
上記の金タワシ加工ではやはり不安があるという方には
メーカー製のパーツの購入をお勧めいたします。
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