投稿者:もんま(東京 No.01)
エリミネーター250Vのバッテリー交換について
「よくある質問」のバッテリーの項目にも記載してありますが、
こちらでも画像入りで解説させていただきます。
エリミネーター250Vに適合するバッテリーは
純正のものは
ユアサ製のYTX7L-BS
12V 6AHのものが付いています。

密封式のメンテナンスフリーバッテリーなので
バッテリー液の補充はできず、寿命がきたら
新品のバッテリーに交換するしかないのでご注意ください。
以下バッテリー交換方法です。
画像はいろいろな画像をつなぎ合わせたので
年式が違う車体を交えていますが
エリミ250Vはどの年式でもバッテリーは基本同じです。
(1)シートを外す

バッテリーはシートの下にあるために、まずはシートを外します。
シートのはずしかたはリア左右のプラスティックのカバーを外し
その後にシート固定ボルト3本を外せば外れます。

ここのボルトは案外弱いので、あまり乱暴に外さないように。
僕は一本ねじ切っちゃいましたから。
(2)ジャンクションボックスホルダ等を外す

シート下のバッテリーの上には、下の画像のように
ジャンクションボックス等があるのでそのままだと
その部品が邪魔をしてバッテリーが出せませんから、
このホルダを外します。
(3)バッテリーを外す

バッテリーに(+)、(−)のコードがネジで止まっているので
必ず(−)ターミナルから外してください。
(−)を外した後に(+)を外します。

これでバッテリーはフリーになりましたから取り外せます。

下の写真はバッテリーを外したあとの
バッテリーなしの車体の画像です。

右にケーブルでぶら下がっているのが
バッテリーを外すときに邪魔になるジャンクションボックスです。
(4)バッテリーの取り付け

その後に、新しい充電が済んだバッテリーを取り付けます。

バッテリーを取り付ける際は
必ず(+)ターミナルから取り付けるように。
その後に(−)を取り付けてください。

取り外す場合とは反対の方法です。

こうしてあとは取り外したパーツを取り付ければ完成です。
新品のバッテリーは
バッテリーの説明書にも書いてありますが
最初に液を入れることによって反応を起こして電気が発生します。

バッテリーの種類によっては液が注入済みのものもありますし、
液の注入や化学反応の待ち時間の詳細は
バッテリーの説明書どおりにどうぞ。
液の入れ方は上の画像のように入れます。
ちなみにこのバッテリーは古河製の FTX7L-BS でして
このように液注入をしてエリミ250Vに取り付けました。
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